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無症候性脳腫瘍<脳神経外科>

無症候性脳腫瘍について

特に症状なく、脳ドックや他疾患で頭部CT、MRIを施行され偶然に見つかった脳腫瘍を無症候性脳腫瘍と呼んでいます。

2004年1月から2009年12月の6年間に、当科にて手術を行いました患者さんは24人(男性8人、女性16人、年齢37歳から75歳)おられました。腫瘍の内訳は髄膜腫が20人、下垂体腺腫が2人、頭蓋咽頭腫が1人、脈絡叢乳頭腫が1人で、75%以上の患者さんに全摘出または、ほぼ全摘出と良好な摘出率でした。手術後、新たな症状が出現した患者さんは1人いらっしゃいましたが、その後のリハビリにて改善し、全員通常の日常生活を送っておられます。

無症候性脳腫瘍の手術成績

脳腫瘍の組織別頻度

髄膜腫 20例
下垂体線腫 2例
頭蓋咽頭腫 1例
脈絡叢乳頭腫 1例

治療成績

全摘出 8例
ほぼ全摘出 11例
部分摘出 5例

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