山形県立中央病院・山形県立大学 連携の取り組み

山形県立中央病院・山形県立保健医療大学の連携について

近年、医療を取り巻く環境は、高度化・多様化し、めまぐるしく変化しています。社会や組織、看護対象のニーズに応えるためには、臨床と教育が協働して看護を創造し、看護職者を育てていくことが大切になります。そこで、臨床や教育の課題について共通認識を持ち、教育と看護実践の質向上に向けて取り組みたいと考え、山形県立保健医療大学との連携を図ることとなりました。平成26年度は「大卒看護師キャリアアップモデルプログラム」を策定しました。新人看護師の研修やキャリアに関する相談、病院でのインターンシップ、メンタルヘルス対策などを行う予定です。これまで行ってきた看護実習、卒論研究、共同研究などの連携は継続していきます。

改正案:公立大学法人山形県立保健医療大学と山形県立中央病院の連携について

<令和4年度 インターンシップが開催されました

山形県立中央病院 令和4年度  山形県立保健医療大学生対象インターンシップ が開催されました| 令和5年2月24日(金)  9:15~12:00|いつもの実習とは違う病院の一部を知る機会です|<山形県立保健医療大学生11名の参加がありました>

今年度の参加者です みなさん、緊張していますね

【 病院の紹介 】ようこそ当院へ スライドを使用して病院の中を説明

【 認定看護師との意見交換会 】専門看護師認定看護師など先輩看護師とグループに分かれて、意見交換や質問タイム

【 参加者の感想 】・実習では関わる機会の少ない専門看護師や認定看護師、副看護部長の方々のお話を聞き、実際に働く姿を具体的にイメージすることができた・参加したことで病院の魅力に気づくことができ、自分の視野を広げることができた・いろいろなことを聞いたり、見たりすることができて普段は学びえることができないことが学べた・専門・認定看護師がどのような場面で活躍しているのかを知ることができ、看護師としての働き方の幅広さを感じることができた・今後の就活や就職後の働き方を考える上で良い経験となった・自分の将来のキャリアについて考えるきっかけとなった・一人前の看護師になるまでの教育プログラムや自分自身の目標に向かって成長できるサポート体制が充実しているため、理想の看護師像を目指すことができると思った

【 救急室・ドクターヘリ・DMATカー見学 】ドクヘリの指令室です、救急室

【 見学した感想 】・生で実際に見ることができない着陸の様子や車内の様子をみることができた。・普段は見ることができない場を見ることができ、機械の整備など見えないところにも重要なことが多くあると学ぶことができた・救急現場の実際を見て学ぶことができた・初めて近くで見たので楽しかった。参加した方々から、中央病院で働きたいという意志が強くなったとうれしいご意見をいただきました。次年度も当院を知ってもらう取り組みを進めていきたいと思います。参加してくださり、ありがとうございました

令和5年度も開催を予定してます。|先輩看護師を通して当院の魅力を感じてみませんか|お問い合わせ 県立中央病院 副看護部長  阿部さゆり|皆さん参加してみませんか?お気軽に声をかけて下さい。皆さんの参加をお待ちしています。

県立保健医療大学・県立中央病院連携による公開 新人看護師研修|パートⅠ(4月24日)  基本的看護技術:採血法、筋肉・皮下注射  点滴静脈注射パートⅡ(4月27日)  基本的看護技術:移乗・移送

4月24日先輩看護師の指導のもとモデルの腕を使って採血の練習を実施しました|  注射液の混注・点滴セットアンプルカットが難しかったかな

皮下注射・筋肉注射薬液の吸い上げも緊張しますね|吸い上げ量が多いとシリンジの注射器の持ち方も難しそうです|短い時間でしたが先輩の新人看護師と看護技術を学ぶことができたようです。

4月27日 理学療法士による講義では患者さんが安全・安楽にそして看護師も楽に移動させるための動かし方の基本を具体的に教えてもらいました。

実践してみると難しいですね|基底面を意識して~足の位置は合ってますか?繰り返し実施し最後はできるようになりましたね! お疲れさまでした。

参加した学生の感想|・もっと勉強してみたいと思った。・新人研修の雰囲気を知ることができた。・就職後のイメージをつけることができた。・新人研修がどのように行われるのか具体的にイメージを持つ  ことができた。・就職後のビジョンにつなげることができた。・新人看護師の方と少し話をすることができて有意義な時間だった。先輩看護師を通して当院の魅力を感じてみませんか