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日々のこと

[ 2020.01.17 ] [ 研修医の日々の様子 ]

こんにちは。1年目研修医のM.Nです。年明けから雪が少しずつ積り始めて、山形の寒さも本格的になったように感じます。
私は今小児科で研修しています。小児科では外来から入院になった患者さんの問診、診察、採血、ルートキープなどを行い、指導医の先生と相談して治療方針を決めます。現在インフルエンザや肺炎などの季節がら多い疾患を始め、川崎病や腸重積、熱性けいれんなどのお子さんも入院しています。中には重症なお子さんもいますが、元気いっぱいなお子さんも多く、1週間前後で退院していきます。症状や経過に合わせた治療選択やお子さんへの接し方など日々学ぶことが多く、とても充実しています。

今回は官舎について少しご紹介します!
初期研修期間の2年間は基本的に病院の傍に隣接した官舎に住むことになります。部屋の空き具合に応じて3年目以降の後期研修の先生も住むことができます。官舎には新官舎(平成25年築、1LDK)と旧官舎(平成13年築、2LDK)の2種類があり、どちらも綺麗で十分な広さでとても住みよいです。家賃もありがたいことに格安にしてもらえてます。病院までは徒歩3分ほどで、すぐ目の前にはJR奥羽本線の南出羽駅があるので山形駅へのアクセスもばっちりです。また官舎の脇には研修医集会室というみんなで集まって話し合ったり、飲み会などわいわいできる共有スペースもあります。お誕生日会をやったり、みんなで一緒に年越しをしたりと集まることで、何気ない会話もしながら、研修中の出来事や困ったことをお互いに共有したりして、刺激し合うこともできます。

先月12月末に来年度4月から県立中央病院に研修に来てくれる6年生の皆さんと院長先生や教育研修部の先生方、研修医1年目で国試激励会を行いました。国試前と忙しい時期ではありましたが、多くの6年生が参加してくれました。焼肉を食べながら、国試のことや春から働いた時の話などをしてわいわい楽しい時間を過ごし、会の中では事務連絡をはじめ、春から住む官舎の部屋決めなども行われました。

国試まであと1か月、体調に気を付けて最後まで頑張ってください。4月から一緒に働くのを楽しみにしています!

激例会