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診療科・部門のご案内

糖尿病・内分泌内科

基本方針

糖尿病・内分泌内科では、院内外からご紹介いただいたインスリン治療が必要な患者さんや内分泌性高血圧が疑われる患者さんの入院治療を行っています。
地域連携に関しては、診療所だけではなく県内の病院とも密接に連携し、院外からご紹介された方は、原則として紹介元の医療機関に逆紹介しています。
院内では外科系に入院中の周術期血糖コントロールや、ステロイド使用によって高血糖を来した方の治療、化学療法時の血糖コントロール、妊娠糖尿病の治療などを精力的に行っています。総合周産期母子医療センターの発足後は妊娠糖尿病や糖尿病合併妊娠の数が増加してきています。
糖尿病教育入院は2週間のクリニカルパスを用い、医師・看護師・薬剤師・検査技師・管理栄養士でチームを作り、患者さんの指導にあたっています。血糖コントロールが困難な方は、退院後もインスリン治療が必要になることが多いですが、新規の糖尿病患者さんはインスリンを中止できる方も大勢おります。
内分泌疾患の入院は副腎腫瘍や副腎性高血圧が多く、副腎パスを用いた診療を行っています。内分泌的検査によって原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、クッシング症候群、非機能性副腎腫瘍などが診断され泌尿器科と協力した腫瘍摘出術にも関わっています。

診療内容・特徴

外来診療:

  • コントロール困難な例や合併症を有する糖尿病患者の治療
  • 妊娠糖尿病の血糖管理
  • 甲状腺疾患(バセドウ病、慢性甲状腺炎、亜急性甲状腺炎など)の診断と治療
  • 脂質異常症(原発性・続発性)の診断と治療
  • 下垂体疾患(先端巨大症、ACTH欠損症、汎下垂体機能低下症、尿崩症など)の治療
  • 二次性高血圧症(原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、プレクリニカルクッシング症候群、腎血管性高血圧症)、難治性高血圧症などの治療
  • 副腎腫瘍の診断

入院診療:

  • 高血糖緊急症の診断と治療
  • コントロール不良な糖尿病の教育入院
  • 新規に診断された糖尿病の教育入院
  • 周術期の血糖コントロール
  • 妊娠糖尿病の血糖管理
  • 透析導入前の糖尿病性腎症に対する治療
  • 下垂体疾患、副甲状腺疾患の内分泌機能検査
  • 低血糖症(インスリノーマ、反応性低血糖、医原性低血糖など)の診断
  • 副腎腫瘍の内分泌機能検査
  • 二次性高血圧症の診断(副腎静脈サンプリングを含む)と治療
  • 高血圧緊急症および切迫症の診断と治療

栄養指導:

  • 個別栄養指導(入院・外来)
  • 集団栄養指導と糖尿病教室(毎週水曜日13時30分から)

主な疾患・対象の患者さん

糖尿病 1型糖尿病、2型糖尿病、その他の糖尿病、妊娠糖尿病
下垂体疾患 先端巨大症、クッシング病、プロラクチノーマ、ACTH単独欠損症、汎下垂体機能低下症、中枢性尿崩症など
甲状腺疾患 バセドウ病、慢性甲状腺炎、亜急性甲状腺炎、無痛性甲状腺炎など
副甲状腺疾患 副甲状腺機能亢進症、副甲状腺機能低下症
副腎疾患 原発性アルドステロン症、クッシング症候群、褐色細胞腫、副腎偶発腫
高血圧症 原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、プレクリニカルクッシング症候群、腎血管性高血圧症、高血圧切迫症、高血圧緊急症、難治性高血圧
脂質代謝異常症 高コレステロール血症(家族性を含む)、高中性脂肪血症、低HDLコレステロール血症など
その他の疾患 高尿酸血症など

スタッフのご紹介

氏名 卒業年度・資格 専門
山口 宏

平成3年卒
地域医療部副部長
栄養管理室長

日本内科学会総合内科専門医・認定内科医・指導医
日本糖尿病学会専門医・指導医・評議員
日本動脈硬化学会専門医・指導医・評議員
日本内分泌学会専門医・指導医

医師臨床研修指導医

糖尿病
動脈硬化
内分泌代謝疾患
鈴木 恵綾

平成13年卒・平成20年大学院卒
教育研修部副部長

日本内科学会総合内科専門医・認定内科医
日本高血圧学会専門医・指導医

高血圧一般
二次性高血圧
内分泌代謝疾患
糖尿病
性差医学
漢方医学

杉山 琢真

平成28年卒
日本内科学会内科専門医

糖尿病
内分泌代謝疾患
天笠 仁 令和2年卒

糖尿病
内分泌代謝疾患

主な入院患者数(年間)

術例・治療例名 件数
糖尿病 100人
高血糖緊急症 40人
高血圧緊急症・切迫症 10人
原発性アルドステロン症(疑い含む) 20人
腎血管性高血圧症(疑い含む ) 10人
その他 30人

施設認定

  • 糖尿病学会認定教育施設
  • 内分泌学会認定教育病院

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