小児外科
基本方針
平成25年4月より小児外科を標榜し、診療を開始しました。小児科・新生児内科や外科系診療科と連携して専門的医療を提供しています。治療方針はご家族と話し合い、ひとりひとりにマッチした最善の治療とQOL向上を目指しています。
診療科の特徴
これまで山形大学および東北大学と連携しつつ小児外科医療を提供してきましたが、両大学と協議して、山形大学医学部附属病院への小児外科診療の集約化を図るために同院の人員を充実させ、令和7年10月より当科の診療規模を縮小しています。予定手術は症例を絞って継続していますが、基本的に緊急手術の対応は困難となっており、緊急手術が必要と考えられる患者さんについては、山形大学医学部附属病院第二外科(小児外科)に紹介させて頂いています。
当科の外来は週2回で、新患は火曜日の午後と金曜日の午前、再来は火曜日と金曜日の午前・午後となっています。なお急患に関しましては随時対応していますが、予約外で受診する際にはご確認ください。
主な疾患
- 日常よく見られる疾患
鼠径ヘルニア、陰嚢水腫・精索水腫、停留精巣、遊走精巣(移動精巣)、臍ヘルニア、肛門周囲膿瘍(乳児痔瘻)、陰唇癒合など - 新生児の外科疾患
鎖肛(直腸肛門奇形)、腸閉鎖症、腸回転異常症、食道閉鎖症、横隔膜ヘルニアなど - 消化器疾患
肥厚性幽門狭窄症、胃食道逆流症、虫垂炎、ヒルシュスプルング病、慢性便秘など - 肝臓・胆道疾患
先天性胆道拡張症、胆道閉鎖症など - 腫瘍(良性)
主な手術症例数
令和7年度
鼠径ヘルニア・陰嚢水腫・精索水腫 48例
停留精巣・遊走精巣 19例
臍ヘルニア 15例
スタッフのご紹介
| 氏 名 | 卒業年・資格 | 専門・研究分野 |
|---|---|---|
| 太田 寛 科長 |
平成11年卒 輸血部副部長 日本外科学会専門医 医師臨床研修指導医 |
小児外科 |
施設認定
- 日本小児外科学会 教育関連施設