基本方針
当科は県内外からの紹介患者さんを中心に診療を行い、受診のためには原則として紹介状が必要です。
平成20年より新たな診療体制をつくり、今まで当科で行っていなかった網膜硝子体疾患に対する治療を開始いたしました。
現在の失明原因の多くを占める疾患は、糖尿病網膜症や加齢黄斑変性など網膜硝子体疾患に多いことが知られています。また、黄斑円孔や黄斑上膜など失明まではいかないものの、早期に治療を行えない場合恒久的な視力障害をきたす疾患も多く見られます。当科では眼科疾患の中でもこれらの重篤な疾患に対する外科的な治療を中心に診療を行っております。
特徴
一般診療は月曜日から金曜日の午前中に行っています。月、火、金曜日午後は各種特殊検査やNICUでの治療などを行っています。
予定手術日は水、木曜日ですが、緊急手術は随時行っています。
最新の広角観察装置と小切開硝子体切除装置を用いた糖尿病網膜症や難治性網膜硝子体疾患の治療を中心に行っています。これにより従来よりも入院期間を大幅に短縮することが可能となっています(現在のところすべての疾患で3泊4日程度)。網膜剥離は可能な限り受診した日に手術を行うようにし、2泊3日での退院がほとんどです。
加齢黄斑変性に対するルセンティス硝子体内注射も承認直後から開始しています。
白内障に関しては従来どおりの手術も引き続き施行しておりますが、過熟白内障・アトピー白内障、水晶体偏位及び眼内レンズ偏位に対する治療も多く実施しています。日帰り手術は実施しておりません。
主な疾患
網膜硝子体疾患と難治性の白内障症例、及び加齢黄斑変性がご紹介いただく患者さんの多くを占めています。また入院希望の白内障患者さんも数多くご紹介いただいております。
また緑内障などの慢性疾患も多く治療しています。
スタッフのご紹介
| 氏名 | 卒業年度・資格 | 専門 |
|---|---|---|
| 佐藤 浩章 | 平成11年卒 日本眼科学会専門医 医師臨床研修指導医 |
網膜硝子体疾患、 難度の高い白内障手術 |
| 田邉 祐資 | 平成16年卒 日本眼科学会眼科専門医 |
|
| 田邉 智子 | 平成16年卒 |

























