診療内容・特徴
整形外科では、月曜日~金曜日の外来診療、病棟回診、手術を担当しております。毎週月曜日にはカンファレンスを行い、術前術後の症例検討を、手術日は火水木午後、金曜日は午前からとなっています
現在の常勤医5名は、整形外科専門医5名の構成となっております。専攻分野はそれぞれ異なります。くわしくはスタッフ紹介を御参照下さい。診療内容は骨折などの外傷の治療、膝関節外科、股関節外科、脊椎外科、骨軟部腫瘍、関節リウマチなどが主体です。
主な手術は膝人工関節置換術、頸椎拡大術、関節鏡視下手術、高齢者の大腿骨頸部骨折に対する人工骨頭置換術、骨接合術、骨軟部腫瘍の摘出術などを行っております。
外傷では多発・多臓器外傷が多く、Cold Surgeryでは合併症を有する患者さんの手術依頼が多い傾向です。
救急や紹介での入院の要請については常時対応しております。しかし、満床の場合は御不便をおかけする場合もあるかと思います。ご容赦下さい。
スタッフのご紹介
| 氏名 | 卒業年度・資格 | 専門 |
|---|---|---|
| 朝比奈 一三 | 昭和54年卒 日本整形外科学会専門医 医師臨床研修指導医 |
膝関節外科 |
| 大利 昌宏 | 昭和56年卒 日本整形外科学会専門医 医師臨床研修指導医 |
成人・小児股関節外科 スポーツ障害・外傷 リハビリテーション |
| 石川 朗 | 昭和59年卒 日本整形外科学会専門医 医師臨床研修指導医 |
骨軟部腫瘍の外科治療と癌化学療法 電撃化学療法 リウマチ |
| 丸山 真博 | 平成16年卒 日本整形外科学会専門医 |
|
| 根本 信仁 | 平成18年卒 |
術例・治療例名
Cold Surgery
| 術例・治療例名 | 件数 |
|---|---|
| 膝 | 180 |
| 脊椎 | 19 |
| 腫瘍 | 106 |
| 上肢 | 33 |
| 下肢 | 8 |
Hot Surgery
| 術例・治療例名 | 件数 |
|---|---|
| 骨折・脱臼 | 118 |
| 腱神経断裂 | 10 |
| その他 | 21 |
Q&A: よくある質問
整形外科にお寄せ頂いたよくある質問の一例をご紹介いたします。
- 整形外科と外科、形成外科はどこが違うのですか?
- 整形外科医は美容整形手術もするのですか?
- 整形外科より接骨院の方が早く治ると聞きましたが?
- ある整形外科で手術を勧められています。どうしたらよいか悩んでいます。
- 手術の時の麻酔が心配です。どういう方法がありますか?
- 手術の執刀医はどのように決まりますか?
- 骨折は手術した方が早く治りますか?
- 人工関節を入れる手術について教えて下さい。
- 手術後の痛みが心配です。
- 関節リウマチと言われました。何科で治療を受けたらよいでしょうか?
整形外科と外科、形成外科はどこが違うのですか?
整形外科は四肢(手・あし)の骨や関節などの異常と、脊椎(くび、背なか・腰)の異常を担当します。外科は主に内臓の異常を担当します。形成外科は主に体の表面の異常、顔の骨の異常を担当します。
整形外科より接骨院の方が早く治ると聞きましたが?
接骨院は柔道整復師という資格を持った方が営業しています。柔道整復師は外科的手段や薬品を使用しないで、主として打撲、捻挫などの比較的軽度の身体障害に対して施術をすることが容認されています。適切な治療を受けるには整形外科医の診断が必要です。
ある整形外科で手術を勧められています。どうしたらよいか悩んでいます。
欧米では他の病院の医師の意見を求めることは、ごく一般的なこととなっています。遠慮せずに受診して下さい。しかし、あちこちの病院を渡り歩くことは、患者さんにとって必ずしも得なことではありません。主治医とよく相談の上、紹介状を書いてもらいましょう。
手術の時の麻酔が心配です。どういう方法がありますか?
上肢の手術は、ブロック麻酔、下肢の手術は腰椎麻酔で行われることが一般的です。それらの麻酔は意識が失われることなく、安全に痛みのない手術が可能となります。脊椎の手術は全身麻酔が必要ですが、麻酔のトレーニングを積んだ医師が担当します。四肢でも手術の内容によっては全身麻酔で行います。
骨折は手術した方が早く治りますか?
手術をしない治療は「保存的治療」と呼ばれます。早期のリハビリテーション、社会復帰を目指すために、手術が行われることが多いのですが、骨折の部位、折れ方などによりギプスなどを用いた保存的治療で十分な場合もあります。
人工関節を入れる手術について教えて下さい。
人工関節置換術はすり減ったり、変形した関節の表面を金属などで置き換える手術です。膝関節と股関節では、非常に良好な結果が得られています。10 年以上壊れずに、通常の生活を送ることが可能です。手術の時期や方法は専門医が適切に判断します。
手術後の痛みが心配です。
下肢の手術では腰椎の間に直径1 ミリ程度の細いチューブを留置し、そこから持続的に痛み止めを注入することで、痛みは軽減されます。その他にもいろいろな薬、投与方法により大部分の患者さんは、痛みのコントロールが可能です。

























