診療科・部門のご案内

救急科

救急科について

救急科の主な業務は救急患者様への緊急蘇生を含む初期診療、重症患者様の集中治療管理、ドクターヘリでの病院前救急診療を3本柱に、初期研修医への指導や救急救命士の病院実習指導、メディカルコントロール体制におけるオンライン指示などを行っております。救急室担当と集中治療室担当に分かれて勤務しており、それぞれ休日も日勤者を配置し、毎日当科の医師が診療を行う体制を整えています。救急医療に休みはありません。県民の皆様に安心して暮らしていただけるように、3次救急医療機関としての役割を果たすべく、「断らない救急」をモットーに日々精進しております。
救急科には現在12名の医師が所属しています。全員大学医局には属しておらず、卒業大学も様々です。皆気さくで雰囲気は良好です。全員が「患者様の救命」という使命を自覚し、一致団結して日々の診療に当たっています。
救急科では職場環境改善に関して以下の取り組みを行っております。勤務体制は各個人の予定を最大限考慮しながら決定しています。夜間当直明けの日は勤務不要日としています。夜間休日は当番制としています。休日日勤を行った医師は平日に代休を取得しています。年休取得を推奨しています。いつも笑顔で仕事ができるように、ワークライフバランスの向上に努めています。

 

 

スタッフのご紹介

氏名
卒業年・資格
専門・研究分野
武田 健一郎

平成9年卒
副院長(救命救急センター担当)
(兼)救命救急センター長

日本救急医学会救急科専門医
日本内科学会総合内科専門医 ・認定内科医
日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医
日本温泉気候物理医学会温泉療法医
日本医師会認定産業医
日本体育協会公認スポーツドクター
JPTEC、ICLS、JMECCインストラクター
日本DMAT隊員 、救急救命士、 診療情報管理士
山形県ドクターヘリフライトドクター

医師臨床研修指導医

救急医学
佐藤 精司

平成11年卒
救急診療部長
(兼)救急室長

日本救急医学会救急科専門医
日本外科学会認定登録医
日本航空医療学会認定指導者
ICLSディレクター
ITLSインストラクター
日本DMAT隊員

医師臨床研修指導医

救急医学
辻本 雄太

平成17年卒・平成27年大学院卒
医療安全部副部長
(兼)ICU室長

日本救急医学会救急科専門医
日本集中治療医学会集中治療専門医
日本航空医療学会認定指導医
JATEC、ICLSインストラクター
日本DMAT隊員

医師臨床研修指導医

救急医学
集中治療医学
根本 信仁

平成18年卒・平成30年大学院卒
救急診療部副部長

医学博士
日本整形外科学会整形外科専門医
日本骨粗鬆症学会認定医
日本DMAT隊員

医師臨床研修指導医

整形外科外傷
骨粗鬆症
門馬 法子

平成21年卒
医長

日本救急医学会救急科専門医
日本集中治療医学会集中治療専門医
ITLS、ITLS pediatric、ICLSインストラクター
日本DMAT隊員

医師臨床研修指導医

救急医学
山田 尚弘

平成23年卒
医長

日本救急医学会救急科専門医
日本集中治療医学会集中治療専門医
日本熱傷学会熱傷専門医
JATECインストラクター
日本DMAT隊員

医師臨床研修指導医

救急医学
渡邉 翠

平成24年卒
医長

日本麻酔科学会専門医
日本DMAT隊員

救急医学・麻酔科学
中塚 峻

平成25年卒
医長

日本救急医学会救急科専門医
日本航空医療学会認定指導医
JATEC、ICLSインストラクター
日本DMAT隊員

医師臨床研修指導医

救急医学
蔵増 優 平成31年卒 救急医学
小林 駿

平成31年卒

ICLSインストラクター

救急医学
集中治療医学
渡邉 美咲 令和3年卒 救急医学

施設認定

  • 救急告示病院(三次救急医療)
  • 日本救急医学会専門医指定施設
  • 日本集中治療医学会専門医研修施設
  • 日本航空医療学会指定施設

山形県立中央病院 救急科専門研修プログラムのご案内

経験豊富な指導医が中心となり救急科専門医や他領域の専門医とも協働して、専攻医のみなさんに広く臨床現場での学習を提供します。
平成29年度から当院で救急科専門医の取得を目指すドクターは「山形県立中央病院 救急科専門研修プログラム」で救急科専門医の取得を目指すこととなります。(詳しくは、日本救急医学会のホームページをご覧ください。)

なお、令和6年度採用の専門研修医の公募は10月から11月中旬位を予定しております。

> 山形県立中央病院 救急科専門研修プログラム

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