診療内容・特徴
呼吸器内科は非常に多彩な病態を担当しています。私たちは、1人1人の患者さんの多彩な病態をしっかりと把握するために、画像検査、感染症検査、病理検査を十分に活用して、カンファレンスでの検討、感染症内科、呼吸器外科、集中治療部、放射線科など他科との連携を密にとりながら、また、時には他施設コンサルテーションも行い、信頼に応えることができるようベストを尽くしています。
新規の呼吸器感染症に関しても、他科とメディカルスタッフと一丸となって主科としてベストを尽くしています。
主な疾患
肺癌 |
気管支内視鏡を主体とする診断、ドライバー遺伝子変異/転座を標的とするキナーゼ阻害剤、免疫チェックポイント阻害剤なども含めた最新の化学療法を行っています。 |
間質性肺疾患 |
原因と病態の把握を重視し、そのための積極的な検査と結果の検討を十分に行っています。 |
呼吸器感染症 |
新旧のウイルス、細菌、抗酸菌による感染症など様々な病原菌による感染症の診断・治療を行っています。 |
気管支喘息 |
生物学的製剤の適応を積極的に検討しています。 |
慢性閉塞性肺疾患 |
主に急性増悪の治療を行っています。 |
スタッフのご紹介
氏名 | 卒業年度・資格 | 専門・研究分野 |
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鈴木 博貴 | 平成3年卒、平成7年[修](大学院) |
呼吸器内科 |
日野 俊彦 | 平成元年卒 日本内科学会認定内科医・指導医 |
肺癌、閉塞性肺疾患 |
麻生 マリ | 平成27年卒 日本呼吸器学会呼吸器専門医 |
呼吸器内科 |
野川 ひとみ | 平成27年卒 日本内科学会認定内科医 |
呼吸器内科 |
太田 啓貴 | 平成29年卒 | 呼吸器内科 |
名和 祥江 | 平成30年卒 | 呼吸器内科 |
吾妻 祐介 | 令和2年卒 | 呼吸器内科 |
勝野 教夫 | 令和2年卒 | 呼吸器内科 |