
4.人生の最終段階における医療・ケアの方針の決定手続
人生の最終段階における医療・ケアの方針決定は次によるものとする。 (1)本人の意思の確認ができる場合 ① 方針の決定は、本人の状態に応じた専門的な医学的検討を経て、医師等の医療従事者から適切な情報の提...

3.人生の最終段階における医療・ケアのありかた
人生の最終段階には、ある程度予後の見通しが可能ながんのような疾患の場合、急性増悪と改善を繰り返しながら徐々に状態が悪化する慢性疾患の場合、数か月から数年の期間を経て徐々に状態が悪くなる老衰など、い...

2.人生の最終段階(終末期)の考え方
①医師等の医療従事者から適切な情報の提供と説明がなされ、それに基づいて 医療・ケアを受ける本人が多専門職種の医療・介護従事者から構成される医療・ ケアチームと十分な話し合いを行い、本人による意思決定を...

1.基本方針
厚生労働省は平成27年3月「終末期医療」を「人生の最終段階における医療」という表現に改めた。さらに平成30年3月には、「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」と名称を...

研究情報の公開について(オプトアウト)
通常、臨床研究を実施する際には、文書若しくは口頭で説明を行い、同意を得て実施します。臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いた研究や、診療の際に患者さんからいただいた...

DPCデータに基づく病院情報の公表
はじめにここに掲載する病院情報は、DPCデータから全国統一の定義と形式に基づいて作成したもので、病院の実態をあらわす診療実績とは異なるものです。公表の目的は、市民の皆様に当院の特徴や急性期医療の現状を...