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診療科・部門のご案内

周産期母子医療センターの取り組み

母乳栄養を推進しています

  • 母乳は、お母さまだけがお子さまに与えられる大切な栄養であり、
    最も適した栄養です。
  • 直接おっぱいを飲むことが出来ないお子さまでも、お父さまやお母さまに
    出生後出来るだけ早期から、お口の中に母乳を与えていただいています。
  • 退院後もできるだけ母乳育児を行えるように、入院中から支援しています。

母乳栄養を推進します

面会の充実を図っています

  • 面会の充実を図りますお子さまの成長・発達の為に、ご面会はとても大切です。
    ご家族の絆を深まることを目指しています。
  • お父さま・お母さまは24時間面会が出来ます。
    おじいさま・おばあさま、お子さまのきょうだいの面会も出来ます。

きょうだい面会を実際に行ったMくんのお母様より

きょうだい面会を実際に行ったMくんのお母様より

カンガルーケアを推進しています

カンガルーケアとは?

カンガルーケアとは?お父さまやお母さまと、お子さまの肌とが直接触れ合うように、胸の間にお子さまを包み込むように抱っこすることです。
カンガルーケアを行うと、お子さまの呼吸、眠りなどが安定します。
お父さま、お母さまの気持ちもリラックスします。

お父さま、お母さまが安心して抱っこすることができますよう、心電図などのモニターをつけ、スタッフがそばで見守らせていただきます。

カンガルーケアを実際に行ったAちゃんのお父様より

カンガルーケアを実際に行ったAちゃんのお父様より

音楽療法を行っています

  • 音楽療法士が、赤ちゃんを優しくなでながら子守歌や童謡をハミングで歌います。
  • 音楽は心の栄養です。赤ちゃんと家族の方へ、心地よい時間を提供しています。
  • 毎週水曜日に予約制で、ひとり30分で4人まで行っています。

ノートを活用しています

痛みケアをがんばっています

  • 2014年「NICUに入院している新生児の痛みのケアガイドライン」が作成されました。
    それに伴い当NICU/GCUにおいても赤ちゃんの痛みを最小限にしようと医師・看護師が両親と一緒に協力して取り組んでいます。
  • 痛みを伴う処置の前には、ショ糖をなめてもらい鎮通効果を図ります。
  • 処置が終わった後は十分にホールディングや抱っこをします。

ファミリールームに実際に利用したKくんのお父様より

ファミリールームでお過ごしいただけます

ファミリールームとは・・・

ファミリールームとは・・・ 出来るだけ家庭に近い雰囲気で、お子さまと家族が一緒に過ごせるお部屋です。
退院に向けて育児に慣れたり、家庭保育の準備をします。

ファミリールームに実際に利用したKくんのお父様より

ファミリールームに実際に利用したKくんのお父様より

 ※掲載された写真は御家族の了承を得ております。

ノートを活用しています

ノートを活用していますお子さまの日々の様子やご家族の思いなどのやり取りを行っています。
体重やミルクの量、その日の出来事など内容は様々です。

思い出のいっぱい詰まった、世界でひとつだけのノートになります!

ノートを活用しています

卒業生の会「リトルカンガルー」があります

  • 卒業生の会「リトルカンガルー」があります「リトルカンガルー」は、NICU/GCUを退院したお子さまのご家族の会です。
  • 夏・冬の楽しいイベントや、お茶会も不定期で行っています。
    ご家族との交流や、情報交換の場となっています。

赤ちゃんに優しい病院になるために

 当院は、親子の間にあたたかい心を育み、より良い絆を深め、生涯に渡る健康なからだをつくる、母乳育児を推進しています。そのために、ユニセフが定める「母乳育児成功のための10か条」にもとづいた当院の基本方針を作成し、日々看護を行っています。平成30年に「赤ちゃんに優しい病院」として、その役割を果たしているかどうかの審査を受け、ユニセフから認定をいただくことができました。

 今後とも、赤ちゃんに優しく、そしてお母さんにも優しい病院になるよう努力してまいります。

〈当院の母乳育児の基本理念〉1、母乳育児の方針をお母さんと赤ちゃんに関わるすべてのスタッフに知らせ、病院全体でお母さんと赤ちゃんの育児を応援しています。2、お母さんと赤ちゃんが安心して母乳育児ができるように、スタッフは母乳育児支援の知識と技術を学習し、情報を共有しています。3、妊娠中からすべての妊婦に母乳育児の利点や母乳育児をするための方法をお伝えします。4、お母さんと赤ちゃんが出生直後からできるだけ一緒にいられるように、24時間母子同室を支援します。5、赤ちゃんが母乳を欲しがる時に、欲しがる分だけいつでも授乳できるように支援します。6、必要がないかぎり、赤ちゃんには母乳以外の栄養や水分を与えないようにします。7、医学的に母乳をあげられない、または母乳栄養を選択しない場合も、お母さんとの話し合い  を十分に行い、他の栄養方法について一緒に考え、母乳以外の栄養方法であっても家族の絆を深めていけるようにお手伝いします。8、お母さんと赤ちゃんが離れることがあっても、母乳育児が続けられるように、その方法についてお伝えします。9、母乳育児を長く続けられるように、必要時以外は人工乳首やおしゃぶりは与えないようにします。10、入院中だけでなく、退院後も安心して母乳育児を続けられるように、電話訪問や母乳外来、地域のサポート施設についての紹介をします。

母乳は消化が良く、赤ちゃんの週数に応じて必要な栄養素をバランスよく含んでいます。母乳で育った赤ちゃんは免疫力が高まり、感染症やアレルギー疾患にかかりにくいと言われており、小さく生まれた赤ちゃんにとっては、栄養としてだけでなく治療のひとつにもなっています。
 お母さんにとっても「産後の回復が早い」「子宮がん・卵巣がん・乳がんのリスクが減る」「育児がしやすい体調をつくる」といったメリットだけでなく、「ミルク代がかからない」「水が手に入らない状況でも授乳できる」といった良さや強みもあります。少しずつでもできるだけ長く母乳育児を続けられ、母子の健康増進・より良い母子の絆づくりにつながるように、私達スタッフがサポートしています。

山形県立中央病院

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