山形県立中央病院・山形県立大学 連携の取り組み

山形県立中央病院・山形県立保健医療大学の連携について

近年、医療を取り巻く環境は、高度化・多様化し、めまぐるしく変化しています。社会や組織、看護対象のニーズに応えるためには、臨床と教育が協働して看護を創造し、看護職者を育てていくことが大切になります。そこで、臨床や教育の課題について共通認識を持ち、教育と看護実践の質向上に向けて取り組みたいと考え、山形県立保健医療大学との連携を図ることとなりました。平成26年度は「大卒看護師キャリアアップモデルプログラム」を策定しました。新人看護師の研修やキャリアに関する相談、病院でのインターンシップ、メンタルヘルス対策などを行う予定です。これまで行ってきた看護実習、卒論研究、共同研究などの連携は継続していきます。

改正案:公立大学法人山形県立保健医療大学と山形県立中央病院の連携について

令和2年度 山形県立保健医療大学生対象 インターンシップ が開催されました

山形県立中央病院 令和2年度  山形県立保健医療大学生対象 インターンシップが開催されました  令和3年2月26日(金)  9:15~12:00|いつもの実習とは違う病院の一部を知る機会です。

山形県立保健医療大学生10名の参加がありました。

ウエルカムセレモニー|今年度の参加者です。ちょっと、緊張していますね|ようこそ当院へ|認定看護師です!

認定看護師との意見交換会|【 参加した感想 】・認定看護師さんと地域の繋がりや、患者さんのその人らしさを大切にした看護を学べた。・認定看護師ならではの役割だけでなく、他の看護師や職種との連携、看護の基本まで詳細に学ぶことができた。・現場の生の意見を聞くことができ、自身の学びや、今後の将来設計にも役立つ経験になった。・とてもアットホームな雰囲気で、緊張せずに気軽に質問できた。・山形県の医療において信頼と安心の実践がされていると体感した。

救急室・ドクターヘリ見学

・ドクヘリやDMATの中を見学し、実際に働く専門職の方のお話を聞いて、救急看護や災害看護について興味がわいてきた。・操縦士など他職種との連携について理解できた。・救急時の対応の仕方を学ぶことができた。・ドクヘリ・DMATの外見だけでなく、活動の詳細についても詳しく説明して頂き、勉強になった。

参加した方々から、中央病院で働きたいという意志が強くなったとうれしいご意見をいただきました。次年度も当院を知ってもらう取り組みを進めていきたいと思います。参加してくださり、ありがとうございました|令和3年度も開催を予定してます。|先輩看護師を通して当院の魅力を感じてみませんか|お問い合わせ 県立中央病院 副看護部長  峯田弥生|皆さん参加してみませんか?お気軽に声をかけて下さい。皆さんの参加をお待ちしています。