病棟でのお願いと注意点
- 面会時間は13:00~20:00までです。
- お見舞いの方は1階の受付(総合案内・受付または防災センター)にて「面会のご案内」を受け取り、各病棟までお越しください。(※詳しくは「病室までのご案内」をご覧ください)
- 東と西病棟にはともに同じ病室番号がございます。またプライバシー保護のため病室にお名前のプレートは掲示しておりませんので、他の患者さんのご迷惑にならないようご注意ください。
病床数
産婦人科 | 29床 |
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整形外科 | 2床 |
放射線科 | 1床 |
スタッフ数
産婦人科医師 | 6名 |
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助産師 | 25名 |
スタッフ一同、安心してお産にのぞめるようにお手伝いしています。また、婦人科で手術や治療をうける患者さんのサポートを行っています。
産婦人科病棟の取り組み(母乳育児のサポート)
早期母子接触
出産後、すぐに赤ちゃんを胸の上に抱っこし、赤ちゃんとお母さんの肌が直接触れ合うようにします。出産後に赤ちゃんとお母さんが一緒に過ごすことはとても自然なことであり、特に出産直後の肌と肌との触れ合いは、母乳育児および赤ちゃんとお母さんの心身の安定に効果が
あると言われています。助産師が十分見守り、抱き方などを説明しながら実施します。
詳しくは「総合周産期母子医療センターの取り組み」をご覧ください。
母子同室
出産後より母子同室を行っています。
入院中はお母さんと赤ちゃんが、ずっと一緒に過ごせるようにお手伝いし入院中に沐浴の練習もします。
スタッフより
当院では母乳育児を推進しています。赤ちゃんにやさしい病院になるために、ユニセフが定める「母乳育児成功のための10か条」に基づいて看護を行っています。
母乳育児そのものが、様々な病気の予防になります。
仕事をしながら子育てするお母さんも、母乳育児をしていけるようにお手伝いします。
詳しくは、「総合周産期母子医療センターの取り組み」をご覧ください。
外来での保健指導
個別の保健指導
妊娠36週を迎えた妊婦さんに、お産の準備などについて病棟助産師が産婦人科外来に伺って、マンツーマンでお話しています。
マタニティクラス
病棟助産師がお手伝いしています。
詳しくは「産婦人科 マタニティクラス」のページをご覧ください。
マタニティクラスでの様子
マタニティクラスでのお産に必要なもののご紹介
母乳外来
スタッフ全員で母乳育児をサポートしています。おっぱいトラブル等、心配な時はご相談下さい。
※予約が必要です。
詳しくは産婦人科母乳外来のページをご覧ください。
4階西病棟は小児科、小児外科、呼吸器内科、眼科、消化器内科、救急科の混合病棟です。
15歳以下の小児の手術(歯科口腔外科、泌尿器科、整形外科、耳鼻科、脳外科)も当病棟に入院になります。新生児から高齢の方まで幅広い年代の患者さんと、多数の診療科を担当しています。患者さんの一日も早い回復に向け、治療・看護をさせていただいております。
【七夕】
4西病棟には幅広い年代の患者さんがいらっしゃいます。スタッフ全員で皆様に安心していただけるような対応を心がけています。
寄贈の図書コーナー(えっちゃん文庫)には、かみしばいや絵本があります。病棟の装飾や行事も季節を感じていただけるよう工夫していますので、ぜひご覧ください。
【クリスマス会】
循環器病センターでは、循環器内科と心臓血管外科が連携し、循環器疾患に対して高度な入院治療を行っています。
循環器疾患をお持ちの患者さんは、退院後も食事や内服薬の自己管理が重要になります。当病棟では、入院中から患者さんの退院後の生活を見据えて、栄養士や薬剤師等の多職種と連携を図っております。
また、当病棟には慢性心不全認定看護師が在籍しており、患者さんの疑問や不安に対して専門的な視点から指導を行っております。病棟スタッフ一同、患者さんに寄り添った看護が提供できるように取り組んでいます。
【退院指導】
血液内科、歯科口腔外科、救急科の混合病棟です。当病棟は、一般病室に15床(個室7床、4床室8床)の無菌室を有しており、化学療法時の好中球減少期に対応し感染予防に取り組んでいます。また、化学療法時の口腔ケア支援にも力を入れており、口腔粘膜障害の軽減に効果を発揮しています。
血液内科
【BCR(バイオクリーンルーム)】
化学療法や、自家末梢血幹細胞移植、同種末梢血幹細胞移植など、血液疾患の様々な治療に対し、リハビリテーション科や栄養給食課、輸血部、外来化学療法室など多職種と連携し看護を提供しています。疾患や治療の詳細については、診療科の案内をご参照ください。
歯科口腔外科
【歯科診察室】
鎮静下での埋伏歯抜歯に積極的に取り組んでいます。顎骨形成術も数多く行っており、地域の歯科医院、矯正歯科医院と連携しています。疾患や治療の詳細については、診療科の案内をご参照ください。
6階東病棟は、主に消化器内科、糖尿病・内分泌内科、腎臓内科の病棟です。
医師による高度、かつ専門的な検査や治療が施され、看護師をはじめ多職種が一丸となって質の高い医療・看護の提供に努めております。
また、化学療法を受ける患者さん、終末期の患者さんも入院しています。
急性期病院という役割を担っているため、入院時より退院の生活を見据え、病状が落ち着き急性期を脱した際は、安心して療養出来るように退院支援にも積極的に取り組んでいます。
【カンファレンス風景】
【内視鏡で治療を行います。ストレッチャーで内視鏡センターに向かいます。】
【治療を終えて病室に戻ってきました。】
主な特徴
当病棟では、一般外科、消化器外科の診療と看護を行っています。
手術を受ける患者さん、化学療法を受ける患者さん、緩和医療を必要とする患者さんが入院されており、患者さんと家族を含め、医師、看護師、他院内コメデイカルスタッフと共に、チーム医療を行っています。近年、入院される患者さんの高齢化が進んでおり、退院支援や認知症ケア、ACPにも力を入れています。
病棟スタッフ
医師:胃・食道チーム | 2名 |
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大腸チーム | 2名 |
膵・肝・胆チーム | 3名 |
他、前後期研修医がいます | |
看護師 | 29名 |
看護補助者 | 4名 |
看護事務補助者(6階東西兼務) | 1名 |
看護補助者派遣職員 | 1名 |
入院される全ての患者さんとスタッフ間の信頼関係を大切にし、チーム医療を駆使した、安全・安楽・安心な看護を心がけています。また、手術を受ける患者さんに対しては、入院時から個別的に指導を行い、一日も早い社会復帰を目標として援助させていただいています。
【点滴準備の風景】
【手術後のリハビリ風景】