副院長兼看護部長挨拶
副院長(兼)看護部長 認定看護管理者(CNA)
菅井 憲子
山形県立中央病院は、県立がん、生活習慣病センター、県立救命救急センターを附置する総合医療センターを形成しています。チーム医療を推進するうえで、看護においても個別性のある多様性が求められ、看護師の役割が重要になってきます。看護部がめざす看護職像として以下の4つを挙げています。看護のすばらしさを発見・実感し、専門職としての誇りを持ちながら、成長し続けられる看護部を目指します。これからも県民の皆様に安全・安心な、心あたたかい看護を提供できるよう努めてまいります。
めざす看護職像
- 看護の個別性を重視し、理論立てて科学的な根拠を持って看護ケアが実践できる
- 社会人としての自覚・責任を持ち豊かな人間性を養う事ができる
- 専門職として自律でき、自己の看護能力を開発・発展させることができる
- 医療チームの一員として、協働の精神で主体的な行動ができる
看護師長会
今年度、新たに4名の師長を迎えました。
師長PNSを推進し、お互いを尊重し合い師長力向上に努めていきます。
師長全員で心のこもった、安心で質の高い看護の提供を目指し県民のニーズに応えていきます。
看護部目標
- 患者満足度の向上を目指し、安全で質の高い看護の提供を行います。
- 患者、家族の意向に沿った意思決定支援に取り組みます。
- 感染対策を徹底し、院内感染防止に取り組みます。
- 適切なベッドコントロールによる病床利用率の向上をめざします。
- 多職種参加のチーム医療を強化し地域連携を推進します。
- ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)をめざして、職場環境整備に取り組みます。
- ICTを活用し研修の充実を図り、人財育成に努めます。
看護提供体制
看護単位
一般病棟11病棟11単位(循環器病センター含む)のほかに、総合周産期母子医療センタ―(NICU・GCU・MFICU)・救命救急センター(ICU・CCU/SCU・HCU・救急室)・緩和ケア病棟・中央手術部・診療機材部・人工透析室・外来・内視鏡センター・ドック・緩和ケアセンタ―などがあり、相互に連携しながら専門性の高い看護を提供しています。
看護師配置数
一般病棟7:1、特定集中室2:1、ハイケアユニット4:1です。
急性期入院医療の中で、手厚い看護の提供に努力しています。
看護提供方式
当院ではPNS(パートナーシップ・ナーシングシステム)Ⓡを導入しています。PNSとは「パートナーとして、対等な立場で相互に補完・協力し合って、その成果と責任を共有するシステム」で、より安全で質の高い看護の提供を目指しています。
勤務体制
病棟の勤務体制の基本は日勤・準夜・深夜勤務の三交代制で、準夜・深夜勤務は各3名、ICUなど一部の病棟は各4名の夜勤体制となっています。
看護部からのお知らせ
先輩看護師の声
下記のPDFをご覧ください。
> 先輩からのメッセージ
先輩看護師の出身学校
詳しくは下記の募集PDFをご覧ください。
> 先輩看護師の出身学校
看護師・看護学生への病院見学のご案内
看護部では、これから就職を希望される方を対象に病院見学をお勧めしています。
日程は毎月曜日(祝除く)を予定しています。詳細は事前の連絡で確認してください。
連絡先:023-685-2641 副看護部長室
臨時看護師・看護補助者募集のご案内
7:1看護体制及び25:1看護補助体制の下、一緒に働く仲間を募集しております!
詳しくは下記の募集PDFをご覧ください。