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腹腔鏡下手術手技講習会

[ 2014.01.20 ] [ 研修内容の報告 ]

あけましておめでとうございます。研修医1年目のYです。
新年初のブログ更新にして自身初ブログです♪

去年の4月から研修医生活がスタートしたわけですが、あっという間に年を越してしまいました。新生活が始まったのが、まるで昨日のことのように思います。こんなにも時間が経つのが早いとは!…びっくりですね。

新年度になれば、新1年目研修医のみなさんを迎えることになります。楽しみな反面、2年目としてのプレッシャーも感じずにはいられません(;^_^Aちゃんと先輩になれるようがんばりまーす(笑)

はかわりまして、去年の12/20~21の2日間にかけて、福島にてJ&J主催の腹腔鏡下手術手技の講習会に参加してきました。外科のI先生・N先生を中心として、初期研修医も声をかけていただき、僕と同期のK君、2年目のTさん、Nさんと4人も参加させてもらいました。

腹腔鏡下手術講習会

ラボでは無菌豚を使って手技のトレーニングを行いました。人間と豚では細かい解剖はちがいますが、ほとんど実戦さながらで、ラパ胆とラパ腸をやらせてもらいました。もちろん初体験です。外科の先生方にご教授頂き、なんとか進めることができましたが、見るのとやるのでは大違いですね、これは難しい…。時間を経るにつれて、機械にも少しずつ慣れて楽しくなってきました。普段あまり使う機会のない自動縫合器に興奮し、ここぞとばかりにファイヤーを連発(笑)。

腹腔鏡下手術手技講習会自分のところに夢中になってましたが、向こうの方ではK君も楽しそうにトレーニングをしてるじゃないですか。K君はもはや外科医の風格が漂っていました(笑)。そんなこんなで楽しかったトレーニングもあっという間に終了しました。豚さんありがとう。一日トレーニングだったので帰りのバスでは爆睡でした。貴重な経験ができ、非常に満足した2日間になりました、研修医でもラパロの手技が学べる機会がありとてもありがたかったです。I先生・N先生ありがとうございました。来年度も開催されるようなのでぜひ参加したいと思います。

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